[第1回] 自分を知る
3月4日(水)19:00−21:00
|
|
[第2回] 会話って?
3月6日(金)19:00−21:00 |
−そこにいること−
簡単なゲームで自分やメンバーの事を知るところから始めます。何もしなくても、ただ舞台に居るだけで、見ている側に何かが伝わります。
こんな人にお勧め:ゆっくり自分や世界を観察してみたいヒト、演技ってなんだろうと考えているヒト
|
|
−アクション・リアクション−
普段何気なくしている会話について考えます。会話が止まる時、観ていて面白くない会話などをゲーム形式で考えてみます。
こんな人にお勧め:コミュニケーション力アップを目指すヒト、新天地にまだ慣れないヒト
|
[第3回] リアルに観せる
3月11日(水)19:00−21:00 |
|
[第4回] 簡単な舞台の創り方
3月13日(金)19:00−21:00 |
−役割を演じる−
自然で楽な状態ながらも、”演じる”事をしてみます。お互いの関係によって、相手への態度や会話の内容がどう変わるかを試します。
こんな人にお勧め:緊張しがちなヒト、ドラマで突っ込みを入れたくなるヒト
|
|
−集団創作−
場所と登場人物を決めて、決められた順番どおりに舞台上を出入りします。どんな物語ができるか、即興を楽しみます。
こんな人にお勧め:違う自分になってみたいヒト、日常のおかしみ、美しさを感じたい人
|
|
☆ 後期[第5回]からは、3月29日に行う発表会へ向けての集団創作の時間です。前期を踏まえて、自分達で一本のお芝居を作り上げます。
*できる限り全日にご参加ください。どうしても参加できない日程がある場合はご相談ください。 |
[第5回] オリエンテーション
−発表会へ−
3月18日(水)19:00−21:00 |
|
[第6回] 稽古J
3月25日(水)19:00−21:00
|
前期で学んだ、芝居を創作する為に必要な事を確認していきます。
舞台上に存在し、会話を始めて、ナチュラルな状態になり、自然なドラマを見せる。
発表会への土台創りです。
|
|
発表会に向けて、自分達でお芝居を創ります。役柄を決め、人物の出入り順も“適当”に考えて。
どんなドラマが生まれるやら??
|
[第7回]特別講座:舞台の裏側
- 舞台・照明 -
3月27日(金)19:00−21:00 |
|
[第8回] 稽古K
3月28日(土)13:00−21:00
|
発表会で自分たちが演じる舞台を実際に創ってみます。舞台・照明をどのように準備するかも見学します。 |
|
今まで創って来たものを実際に舞台上で上演してみます。会場でしか味わえない雰囲気・ひらめきがあなたを待っています。 |
【発表会本番】
3月29日(日) 10:00−17:00 |
|
*28日午前中は希望者は仕込みを体験できます。
※発表会は29 日(日)午後14:30開演を予定しています。 |
舞台上で起こる事件を、そこで楽しんで下さい。それが、舞台上で“生きている”という事です。
|
|
過去のC.D.F.については、こちら
|
空が青いとは限らない -多様な”感性”と出会う-
このワークショップでは「自分を探り、他人とイメージを共有すること」=コミュニケーションに挑みます。演劇という手段を使って、参加者が日常に垣間見るドラマを創り上げていくからです。
他人は、自分と同じ意味内容で言葉を使ってくれません。身振り手振りも同じです。
普段からその段差にはうすうす感づいているはずですが、自分がどのように考えているか、他人がどのように感じているか、それらを深く真剣に考える機会などそうそうありません。
これが演劇を創るとなると、その段差をじっくり眺めることは避けて通れません。まずは共演者と言葉が通じなければなりません。
そして、自分が感じたことを観客に伝えなければなりません。
これが、かなり苦労します。
でもこれができた時というのは、本当に”えもいわれぬ喜び”が、身体全身にみなぎるのです。
これまでの参加者と私自身の経験則です。この喜びが生活を美しくしてくれます。
そして、日常生活には、些細かもしれませんが、その暮らしを楽しんでいるヒトだけに見える感動や”美”があるはずです。
それを掘り起こして、ちょっとお観せする、それがこの企画です。
テレビで見ることができない”ドラマ”が生産される場所、それがC.D.F.です。
ナビゲーター 松浦 友
|